- 10月
- 2024年11月
リフレッシュ休暇で、クリスマスのパリに行ってきました。
パリは現在、ストライキの真っ只中。無人運転の地下鉄以外は間引き運転や運休が相次ぎ、駅すらが閉鎖されている状態です…。直前まで悩みましたが、Twitterの情報を見たり、パリに旅行に行ったことのある人たちに聞くと、不便ではあるけれどパリは歩いて観光しても十分楽しいということだったので、へんりーさんとふたりで行くことを決意しました。
シャルル・ド・ゴール空港からホテルへは、タクシーを予約してあったので無事パリ市内に到着できました。地下鉄が動いていないからか、歩いている人が多いかなぁと感じましたが、私はパリが初めてだったので、みんな歩いて移動する街なんだよといわれれば、そういう街なんだと思えるくらい、混乱もなく穏やか。わずかに動いている地下鉄は満員電車で、さらにホームも満員状態、スリ集団などもいたようなので、お散歩気分で観光して正解でした。
一番のお目当ては、ギャラリー・ラファイエット本店のクリスマスツリー!
…は私としてはおまけで、このドーム型のデパートが一番のお目当てでした。学生時代、社会の資料集に世界最古のデパートかなんかでドーム型のデパートが載っていて、私もこんなデパートに行ってみたいと憧れていました。ある日、Instagramでふいに見つけて、現代にあることを知り、絶対行こうと決意した次第です。
この楕円形にくりぬかれている部分から各フロアが見えるのが、なんだかかわいらしくて感動のひとときでした。
あとは…クロワッサンおいしい、
こんなガレット食べたことない、おいしい(サーモンを生地で包んで焼いたのかしっとり)、
街の至るところがいちいちおしゃれに感じる(なんと書いてあるのかはかわからない)、
歩いただけあって、1日2万歩近く歩いていました。普段はせいぜい、2〜3千歩です(汗)。
途中、ストライキの影響でシャワーのお湯が出なくなったのは残念ですが、一晩で復旧しましたし、それも旅のいい思い出になりました。なんでストライキでお湯が出なくなったのか、明確な理由はわかりませんでしたが…まぁ、大丈夫です!
クリスマスシーズンでわくわくな気分になるとはいえ、冬のヨーロッパは寒い、曇ってばかりで気が滅入るかもしれない、英語を話してもフランス語で返事が返ってくるという噂も聞いたことがある…。不安要素もたくさんありましたが、お店に入れば簡単でも日本語を話してくれて、私のつたない英語も理解してくれて安心。
今回の旅では、言うことないくらい素敵な街じゃないか! と思って帰ってきました。12月にリフレッシュ休暇が取れて良かったです。
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このブログを書いたスタッフ
経営企画
あさすけ
とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。
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